鬼小の日常・お知らせ

2021(令和3)年度

村内美術展表彰式と令和3年度2学期終業式

終業式が行われる前、村内「書道・作品展」の表彰式が行われました。

「書道の部」3名、「絵画の部」5名

計8名の児童が入賞し、表彰状からおくられました。

 

 

終業式では、校長先生から冬休みの「かきくけこ」を教えてもらいました。

か・・・家族の役割を果たす

今既にお手伝いをしている人は冬休みでも継続すること。まだしていない人は冬休みに挑戦をすること。

き・・・規則正しく

早寝早起きをすること。学校とはちがいチャイムがないので、時間の使い方に気をつけること。

く・・・車に気をつける

雪で歩行者も運転者も互いに見えません。安全を第一に歩きましょう。

け・・・計画を立てること

「1年の計は元旦にあり」物事は初めが大事です。計画を立てましょう。

こ・・・コロナに気をつけること

感染の減少が見えつつありますが、外出の際はマスクを着用し、手洗い消毒に努めましょう。

 

2学期の登校日は90日。

運動会に学芸参観日と大きな行事がありました。

大変なことも多かったと思いますが、皆さん本当によく頑張りました。

 

3学期もまた元気に登校してきてくださいね!

 

今年のHP更新は、本記事が最後になります。

本年のHP閲覧、ありがとうございました。

5月にHPを移行し、約5700もアクセスしていただきました。

来年度も、日々の日常の様子や行事の様子、鬼小100周年情報を更新していきたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。

 

下記の期間は学校閉庁日となっています。

ご不便をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願いします。

[学校閉庁日]12月29日(水)~1月3日(月)

緊急連絡先は猿払村教育委員会(2-3011)にお願いします。

明日はクリスマスイブ!

児童会が中央玄関にクリスマスツリーを飾ってくれました。

また、全校児童がサンタさんにほしいプレゼントやねがいごとを書けるように短冊も用意してくれました。

いくつか、紹介します。

 

「マインクラフトをください」「スマブラがほしいです」「どうぶつの森がほしい」と、ゲームがほしいという声。

やっぱり、クリスマスプレゼントにはゲームが人気のようです。

ただし、冬休みのやりすぎに注意です!

 

続いては、「リカちゃんのバーベキューがほしい」「トミカタワーがほしいです」と、いわゆるおもちゃがほしいという声。

デジタル化が進んでいる中、リカちゃん人形やトミカはいまだに子どもたちに人気なのはすごいことです。

 

「サッカーで勝てますように」「バレーが上手になりたいです」「スキーが上手になりますように」「プールの試験で合格しますように」とスポーツに力を入れた声も多かったです。

思い返せば、今年はオリンピックイヤーでした。来年は冬季オリンピックもあります。鬼小の子どもたち、オリンピアンに負けない活躍を期待しています!

 

「嫌いな野菜を食べれますように」「将来美容師になりたい」という今の希望や将来の夢を書いてくれている子どもいました。

 

そして何より多かったのは「コロナがなくなりますように」でした。

関連して、「修学旅行に行けますように」というのもありました。

収束とはいかなかった2021年でしたが、下半期は感染の減少が日に日に見えてきました。このまま第6波が来ない2022年を「withコロナ」で過ごしていきたいですね。

 

子どもたちのプレゼントやねがいごとが叶いますように!

令和3年度鼓笛移杖式

令和3年度鼓笛移杖式が行われました。

本来であれば、全校児童の前での移杖式ですが、感染拡大防止のためオンライン形式で行いました。

令和3年度指揮者の6年M.Yさんは、「鼓笛は鬼小の歴史。次の指揮者にもコロナに負けず鼓笛の歴史を続けて欲しい」とエールに送りました。

令和4年度指揮者の5年N.Sさんは、「みんなが演奏しやすいように頑張ります」と意気込みを語りました。

今月から、新体制での鼓笛練習が始まります。

鬼小の歴史をまた、新しく刻んでいきましょう!!

令和3年度学芸参観Week! 6年生!

本日、6年生の学芸参観日が行われました。

6年生最後の学芸会は、ダンスと器楽を組み込んだ劇。

自分たちとは違う世界の自分たちを演じました。

 

舞台は2020年11月。学芸会で星野源さんの「恋」をダンスしました。

全員が目立つようにフォーメーションから振り付け指導まで子どもたちが行いました。

そして、舞台は2021年へ。1人は親の事情で、もう1人は自分の夢のために転校することを子どもたちは知ります。

保育所から一緒の子どもたち。次のステップである中学校でもずっと一緒だと信じていただけに、動揺を隠しきれません。

他の子からも「ぼくも転校する」「わたしも」と言う声が上がり、さらに混乱する子どもたち。

 

そこで、次の再会と成長を信じ、思い出にのこることをしようと考え、子どもたちは器楽演奏に取り組むことに決めました。

様々な困難を乗り越え、いざ本番。子どもたちは、Greeenの「キセキ」を披露します。ピアノやキーボードをはじめとする鍵盤楽器に、大太鼓や小太鼓の打楽器の音、そして、アコースティックギターの弦楽器が曲を盛り上げます。

演奏を終え、やり遂げた子どもたち。友達同士、道は違えども「がんばろう」とエールを送り合いました。

 

日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた『軌跡』

僕らの出会いは 大きな世界で 小さな出来事。

巡り会えた それって『奇跡』

 

6年生最後の学芸会にふさわしい言葉で幕は閉じました。

6年生の皆さん、卒業までの『軌跡』を『奇跡』なものになる残りの日々にしてくださいね。

令和3年度学芸参観Week! 4・5年生!

本日、4・5年生の学芸参観日が行われました。

4・5年生は、あまんきみこさん作の絵本「きつねのおきゃくさま」の世界を、任天堂のゲーム「スーパーマリオ」のキャラクターたちが紹介し、最後には絵本の世界に飛び込むという劇。

 

最初に「スーパーマリオ」の世界。旅行中のマリオたちは、きつねと遭遇。キノピオからきつねの昔話について聞かれたことから劇は始まります。

きつねは、森の中で出会ったやせたひよこを太らせてから食べようと考え、ひよこに優しくしてあげます。

ひよこに「優しい」と言われ、喜び恥ずかしがるきつね。

一方、ひよこは、すみかに困っているあひるとうさぎにきつねの家を勧めます。

その光景を見たきつねはますます喜びますが、ひよこ同様太らせてから食べようと考えます。

それでもあひるから「親切」、うさぎから「神様みたい」と言われるきつねはやはり喜び恥ずかしがります。

 

こうして、喜びながらもそろそろ食べようと思っていた矢先、おおかみが登場。

おおかみが動物たちを食べようとしたそのとき、きつねが動物たちをかばったのです!

きつねは、勇ましく戦い力尽きてしまいました。悲しむ動物たち。胸が締め付けられました。

同じように悲しんだのは、マリオたち。そこで、スターの力できつねを救おうと考えます。

4・5年生の学級目標「創造」で、マリオの世界ときつねの世界がつながり、無事にきつねは助かりました。

物語の途中、きつねと動物が家で過ごしているひとときに、星野源さんの「うちで踊ろう」を踊っている姿も印象的でした。ダンスに劇、2つの世界観を見事に表現できた劇でした!