ブログ

2023(令和5)年度

6年生調理実習

15日(金)の5・6時間目に、6年生が調理実習を行いました。

2年間家庭科で学んできたことを生かしながら、2つの班に分かれて調理をします。

一つの班は、「オムレツ」、もう一つの班は、「ジャーマンチーズポテト」を作りました。

「次、何したらいい?」「皮をむいて~。」「もう焼き始めたらいいんじゃない?」など自分たちで話し合いながら協力して調理していた6年生。さすがの連携プレー!

 

役割分担がバッチリ!1人1人が手を掛けて作りました。

オムレツに入れる野菜は、できるだけ同じぐらいの大きさになるよう

慎重に切っています。

重さも量りながら、美味しくなるように心を込めて作ります。

食材もお鍋もフライパンも、真剣な顔で見つめながら・・・。

「おいしくな~れ、おいしくな~れ」

最後は試食。「おいしかった!」と上手に出来上がったようです。

 

この経験を、家での生活に生かせますように。

「やりたい!」という気持ちが芽生えたときがチャンスです。

ぜひ、ご家庭でもお料理づくりをする機会を作っていただけたらと思います。

 

授業風景③

5年生は理科の授業でした。「人の誕生」という学習内容です。

まずは、魚類、は虫類、両生類、鳥類、そして哺乳類などの脊椎動物が

どのようにして生まれるのかを、各自がiPadで調べていました。

哺乳類以外はすべて卵から生まれること、哺乳類だけがお母さんのお腹

の中で赤ちゃんまで育ってから生まれることを調べて確認していました。

最後に6年生です。国語の学習で伊能忠敬について調べていました。

伊能忠敬は北海道にも大変ゆかりのある歴史上の人物です。

教科書の文章からその足跡をたどり、iPadの年表にまとめていく作業に

取り組んでいました。

ペアやグループで相談しながら、共同で作業に取り組む様子が見られました。

iPadは今や子どもたちの学習には欠かせない文房具になっています。

学年が上がるにつれて、使い方も上達しているのがよく分かります。

授業風景②

2年生の生活科の学習です。こちらもiPadを使用しての学習です。

インフルエンザの流行などで、予定していた見学学習は中止になって

しまいましたが、それでも今まで調べたことをもとにグループでまと

める活動が行われていました。

みんなで協力して、互いの考えを出し合いながら学習を進めていました。

こちらは4年生の社会科の学習です。ここでもiPadを活用しての調べ

学習が行われていました。

岩手県の特徴や名物などについて調べ、分かったことを書き込む作業が

行われていました。画面上が書き込まれた付箋紙でいっぱいの様子でした。

どのクラスでも、iPadを上手に使っている授業が見られます。

子どもたちの授業への集中力もさらに伸びていると感じます。

 

 

 

 

授業風景①

1年生の授業の様子です。休んだ子もオンラインで参加していました。

最近では、欠席した児童も体調が良ければ、どの学年でもオンラインで

授業に参加することができます。時代は変わりましたね。

1年生でもiPadをかなり使いこなしています。これも大きな変化です。

この日は先生が配信した算数の問題を、みんな一生懸命解いていました。

こちらは3年生。3年生はもうかなりiPadの使い方にも慣れています。

算数の練習問題をどんどん進めていました。100問突破を目指して

がんばっている子もいました。自分のペースで学習を行うことができる

のも、ICTの良さの1つですね。

本日は1年生と3年生の様子を紹介しました。

廊下歩行の取組

児童会書記局の子どもたちの提案で「ろうか歩こう!!週間」が始まりました。

廊下歩行を意識できたかどうかを一人一人が振り返り、意識できたかどうかを

休み時間や帰りにシールを貼って確かめます。

この日は廊下を走る子もほとんど見られず、みんな意識して歩くことができた

ようです。

この取組を通して、自分たちで学校生活のルールを大切にする気持ちを高めて

いってほしいです。

児童会から「メディアコントロール」の呼びかけ

本日8日(金)に、全校朝会が行われました。全校で体育館に集まる

のは久しぶりのことです。

最初に、猿払村小中学生書道・絵画展の入賞者の表彰式を行いました。

鬼志別小学校は4名が入賞しました。おめでとう!

続いて、少年の主張大会で優勝賞を受賞した児童をみんなで拍手して

称えました。本当によく頑張りました。

本日の全校朝会がいつもと違ったのは、このあと児童会書記局の子ども

たちから「メディアコントロール」に関する取組が交流されたことです。

メディアに関するアンケート結果から、各学年で話し合われたことが

書記局の子どもたちから分かりやすく説明されていきました。

自分たちがどのようにメディアと接していくことが大切か…?どの学年も

自分ごととして、真剣に話し合われたことが伝わってきました。

また書記局の子どもたちは、メディアに触れるすぎることで危ぶまれる

ことや弊害について調べ、クイズ形式で全校児童に問いかけていました。

子どもたちからの発信で、メデイアと自分たちはどう向き合っていくべき

かを話し合い、より良い接し方をみんなで考えていく取組になっているのが

素晴らしいと思いました。

来週の参観日の懇談でも、こうした子どもたちの取組について担任から

紹介しますので、ご家庭でもぜひ話題にしていってほしいと思います。

 

 

ALTの先生との外国語活動

毎週水曜日にはALTの先生が来校され、3年生以上の学級で

外国語活動の授業が行われます。いつも明るく楽しい雰囲気で

しっかりとした英語の発音に触れながら学びを深めています。

3年生ではカード交換の学習をしながら、楽しく授業が行われていました。

4年生では、iPadでピザの情報をグループで共有し、何をトッピング

したいかを英語で表現しあう学習が行われていました。

5年生では、紹介したい猿払の名所や名物を英語で表現し、ALTの先生に

それを伝える活動が行われていました。

そして6年生では、1年間の思い出の場面を振り返り、それをALTの先生

と英語で表現し合う活動が行われていました。

どの学年も、楽しみながら英語に触れる外国語活動の授業になっています。

 

 

 

ミュータンスから 歯を守ろう~1年生歯科指導~

保健センターの中村先生をお招きし、1年生へ歯科指導を行っていただきました。

給食後に歯みがきをした後の5時間目。

歯を赤く染め出しした自分の歯を、「きれいに磨けているのか」鏡で確認しました。

どんな所が磨き残しが多いのかを調べ、プリントの歯の絵に赤色鉛筆で書き出しました。

その後、中村先生に正しい歯ブラシの持ち方を教えていただき、赤い箇所もきれいになるように

磨きなおししました。

夜の歯みがきは、4年生ぐらいまで(10才)は、お家の方に、仕上げ歯みがきをしてもらうと良いとのことでした。子どもたちが自分でできるようになることが大切ですが、虫歯のない歯にするためには、どうしても子どもだけでは、磨き残しが出てしまうようです。

歯科指導は、全学級で行っています。

これからも歯の健康を意識してケアできる子に育てたいですね。

 

 

休み時間の風景

本日は鬼志別小学校の休み時間の様子を紹介します。

中休みや昼休みに校内を巡ってみると、実に色々なことをして過ごしている

子どもたちに出会うことができます。

まずは中休みの体育館。1・3年生が一緒になり鬼ごっこをしていました。

集会放送委員会の子どもたちが、3年生教室で打ち合わせをしていました。

児童会書記局の子どもたちは、廊下歩行キャンペーンの準備作業です。

続いて昼休み。3年生が楽しく都道府県カルタをやっていました。

4年生の女の子たちは卓球です。いつの間にかずいぶん上手になっています。

別の卓球コーナーでは、3・4年生男女が仲良くダブルスでやっていました。

図書室では、図書委員会の子どもたちがカウンターで作業をしています。

本を読んだり、オセロを楽しんでいる子どももいましたね。

1年生教室では、多くの子どもたちが熱心にプレゼント作りです。

今度の参観日で、保護者の方々へのプレゼントになるようです。

そして再び体育館へ。今度は2年生の子どもがドッヂボールをしていました。

こちらはバドミントン。さすが6年生、長いラリーを楽しんでいましたね。

寒くなり外での活動は少なくなりましたが、その分校内で思い思いの活動を

楽しんでいる子どもたちの姿が見られます。

子どもも教師も学びあいで大きく成長を!

昨日は、本校教師の授業力向上のために、4年生の授業を通して授業研を行いました。

行った授業は算数の「分数」の学習です。

4年生が数直線や図を使って、自分の考えを伝え合い、学びを深めていました。

放課後には授業研究を通して、全教職員で学び合いました。

この日は、宗谷教育局の指導主事と猿払村教育委員会の浅野指導員が一日学校を訪問し、全学年の授業も参観していただきました。

子どもたちが仲間と共に前向きに学習している姿や、タブレットを上手に使って学んでいる姿から日常のがんばりを感じ取っていただきました。また、担任の授業づくりについての良さや今後のアドバイスもいただきました。

鬼小の子どもたちも我々教師も、毎日、仲間と学びあいながら成長しています。