鬼小の日常・お知らせ

2024年9月の記事一覧

わくわくパーカッション

今日の3時間目は村の小学生が鬼小体育館に集まって生の発表に触れる中央芸術学校でした。

わくわくパーカッションサークルの3名が来校し、演奏を披露してくれました。

様々な打楽器を紹介してくれたり、

用意していただいたペットボトル製のマラカスを演奏に合わせて振ったりしながら

1時間の演奏を楽しみました。

みんなでラテンミュージックを体感しました。

すばらしい さるふつむら

ふるさと学習第3弾は、3年生の総合に講師として猿払ななかまどの会の小俣さんをお招きしました。

村のシンボル「コケモモ」について、「どうやったら守ることができるか」がテーマです。

「コケモモが掘られることを防ぐには」「生えている場所が荒れるのを防ぐには」

「他の植物に負けないようにするには」について、具体的に考えてみました。

「大切な生きものを守るため」に何ができるかを考え、猿払村の未来についても思いをはせる授業でした。

村民、教育実習生も一緒に授業を受けました。

 

実習生がきました

北海道教育大学札幌校の学生4人が鬼志別小学校にきました。

「へき地校体験実習」として、「へき地の学校、子ども、地域の実情にふれ、

へき地教育について実践的に学びを深める」ことがねらいです。

期間は20日(金)までの4日間と短いですが、鬼小の子どもたち、

実習生双方にとって、ステキな出会いとなることを願ってます。

全校朝会で緊張した面持ちで全校児童と対面。明日から各教室に入ります。

1日防災学校を行いました!

 昨日、1日防災学校を行いました。1日防災学校とは、児童生徒等が安全に関する資質・能力を教科等横断的な視点で確実に育むことができるよう、系統的・体系的な防災教育を推進するため、地域コミュニティーの核となる学校において、家庭や地域と連携して行われるものです。

6年生は「DoHUG(ドゥーハグ)」という避難所運営ゲームを通して、災害時に避難所ではどのようなことに気を付ける必要があるのかを学びました。

 

 

 

 

 

 

その後、全校で避難訓練を実施。今回は事前に知らせていない、いわゆる抜き打ちの訓練でしたが、みんな落ち着いて避難できていました。

 

 

 

 

 

 

4年生は、避難所で使われるテントやエアーベッドを組み立ててみたり、防災食を食べてみたりしました。体育館に大勢の方が避難して暮らす際に、使われる物や、気を付けなくてはならないことについて学びました。

 

 

 

 

2年生は、消防の方の協力を得て、消火器を使う経験をしました。また、消防車の装備について見せていただき、色んなことを考えながら、色んな場面で使われることを学びました。

 

 

 

 

 

第2弾 ふるさと学習

11日(水)は、ふるさと学習第2弾、5年生の福祉の授業がありました。

猿払村の小規模多機能型居宅介護施設・地域交流施設「楽楽心(ららはーと)」から

スタッフ2名と実習中の大学生2名に来ていただき、車椅子の扱い方や高齢者体験をしました。

キャリア教育の一環として、みんながくらしやすい猿払村にするために何ができるのかを考える学習です。

 

体験を通じ、心のバリアフリーについても考えます。