令和3年度3学期始業式
1月18日は、3学期の始業式でした。
新型コロナウイルス感染症の全道的な感染者増加に伴い、オンラインで行いました。
12月20日以降じわじわ増え始め、1月4日から増加が顕著になっています。
オミクロン株が流行し、全国で新規感染者が3万人を超えました。
なかなか収束の気配が見えません。
自分の出来る感染症対策を徹底していきましょう。
始業式の中で校長先生から、今年北海道日本ハムフェイターズの監督に就任した新庄剛志についてお話がありました。
新庄さんの現役時に、敬遠球を打ち、サヨナラ勝利を収めたというのは、保護者の多くの方がご存じではないでしょうか?
このエピソードの裏側について、校長先生は次のように話してくれました。。
サヨナラ勝利の前日の試合でも、新庄さんは敬遠をされてチームは敗北していました。
そんなときに、新庄さんは敬遠球を打てばいいという考えに至り、敬遠球を打つ練習をひそかに行っていました。
こうして、敬遠球を打つという常識外れな行動も、考えて練習することで成功に至った、というのです。
鬼小の子どもたちにも、思いつきで行動するのではなく、まずは考えて、そこから練習をして、実践して欲しいということでした。