100周年記念情報

鬼志別小学校の歴史 第6回

 

鬼志別小学校の歴史第6回目は、1952(昭和27年)~1955年(昭和30年)です。

昭和27年、グラウンドに鉄棒が設置されました。鬼小は今年、グラウンド改修に伴い、鉄棒が新設されました。新しい鉄棒も、今後の鬼小と歩むことになります。

昭和29年3月には1・4・6年生教室に放送スピーカーが設置されました。放送スピーカーの普及は、1937年頃から都市部の大規模校で取り付けが開始されましたが、1941年の調査では、全体の34%でした。この背景を踏まえると、鬼小は比較的早い時期の取り付けでした。(出典:日本ラジオ博物館【https://www.japanradiomuseum.com/education1.html】)

昭和30年10月には、水道も取り付けられました。昭和32年(1958年)時点で、水道の全国普及率41%でした。これも放送スピーカー同様、早い普及と言えるでしょう。(出典:株式会社ジャパンウォーター【https://www.japanwater.co.jp/concession/basic/basic2】より)

 

写真は、昭和27年に行われた村内陸上競技大会(左)と野球大会(右)で鬼小が優勝した時の記念写真です。現在は、村内で運動大会は行われていません。感染症拡大で、なかなか祭りや催し物が開催できないこのご時世ですが、早く村内みんなで楽しめるイベントが行えるようになるといいですね。

 

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